メールのクリック履歴、活用テクニックを大公開(2)

メールのクリック履歴たった2列のデータから、ここまで“見える化” できる!

前回クリック測定を使ったメールマーケティング施策でありがちな失敗談を取り上げました。

今回は、クリック履歴をどう見てどう活用するかをテーマに、Synergy!POEMのクリックフィードバック機能を使った、ちょっとした応用テクニックをご紹介したいと思います。

Synergy!POEMでは、前回ご紹介したように配信ごとにクリック履歴を一覧で確認することができます。しかし、「どのお客様がどのリンクを何回クリックしたか」を見ようとすると、クリック履歴の元データからExcelなどを使って見る他ありません。ちょっとした分析作業が必要になります。

分析と言うと何かハードルが高いように思えますが、実は何行にも渡る履歴データのうち、たったの2列を使うだけで「どの顧客がどのリンクを何回クリックしたか」まで“見える化”できるのです。
 

4ステップで簡単分析

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それでは早速その方法を解説していきます。

(このリンクをクリックすると図解ページが開きます)


1.まず、分析したい配信のクリック履歴をダウンロードします。ここでは“見える化”するのに不要なデータも含まれます。

2.次に「顧客名」、「クリック測定名」の列だけを残して、他のデータは削除します。“見える化”には、この2列のみを使います。

3.この2列を元データとして、Excelのピポットテーブル機能を使って、縦軸に「顧客名」を、横軸に「クリック測定名」を取って、データの個数をカウントします。たったこれだけで、「どの顧客がどのリンクを何回クリックしたか」が“見える化”されました!クリックの多い順に並べ替えれば、アタックすべきお客様はもう明らかですね!

4.3.で作成したピポットテーブルを元にしたグラフを作成すると、さらに見やすくプレゼンテーションすることが可能です。


まとめ

さて、いかがでしょうか。クリック履歴のうち、たった2列からこのレベルまで“見える化”できることがご理解いただけたかと思います。

次回は、この“見える化”をさらに進化させて、お客様ごとの点数化にチャレンジしたいと思います。

執筆者プロフィール

鈴木 智也

鈴木 智也(すずき ともや)

東日本クラウドグループシナジーマーケティング株式会社
東京都出身、2000年1月に外資系コンサルティングファーム出身メンバーが創設したネットベンチャー企業に同年4月より参画。ネット広告モデル事業のシステム責任者としてWEBサイトをオープンさせた後、同社が始めたインテリアのレンタルというユニークな新規事業に企画から参画。当時には無い、新しいビジネスモデルはメディアの注目を集め、雑誌掲載・出演実績多数あり。現在は、約10年に渡るベンチャー企業での実業経験を生かし、シナジーマーケティング株式会社にて顧客のビジネスをマーケティングの側面から支援中。主に、ITを駆使したマーケティング、法人営業に強みを持つ。
取扱商品:クラウド型メール配信システム「Synergy!POEM」

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