トップページ > 発行の手順 > メルマガ担当者はどうやって決める?
いろんな企業のメルマガ発行者を見てきましたが、社内のメルマガ発行者というのはあまりまだ地位が高くなく、専任で取り組んでいるケースはまずありません。
ほとんどが片手間仕事となっています。
ここで、企業によるメルマガ発行の役割をあげてみますね
非常に重要かつ多岐にわたっていることが分かると思います。
この事実を知っていながら無視をしているケースって本当に多いんです。
従来どおりのテレアポ営業にトップクラスの営業マンを配置し、新人やPCに強いだけの人間にメルマガ担当を任せていることが多いのです。
適切な営業プロセスを知らない人が思い付きでやっても、決してうまくいくはずがありません。
やはり、広報やトップ営業社員、もしくは経営者を交えて取り組むことが望ましいでしょう。
本来であれば、マーケティングの要素も、経営企画の要素も、広報の要素も、メルマガには取り入れるべきなのです。
それなのに現状では、コンピュータに詳しそうな社員や仕事量の少ない社員に無理矢理(?)押しつけられる傾向があります。
もし、そのような考えがない社員に書かせてしまうのであれば、売り上げを生み出したり、顧客を育てるできるメルマガになるはずがありません。
なぜなら、営業を出来ない人が、メルマガで営業を出来ると思いますか?
(ほとんどのケースが無理ですよね・・・・)
出来れば、メルマガを発行するのは数名のプロジェクトとして行い、経営者クラスもしくは広報、営業責任者クラスが入ったほうがいいと思います。
実際に書くのは新入社員でも誰でもでも構いません。
取材をしてまとめるなど、きちんと会社の意見を反映できる仕組みをつくって取り組む必要があります。
また、長期的な視点がない担当者も問題といえます。
担当になってしまうと、「とにかく売り上げを上げないと怒られる!」という気持ちに駆り立てられてしまうことでしょう。
単純に売り上げを上げたいなら、
「先着3名様限り」
「本日限りで終了」
「今すぐクリック!!」
「本日まで、この価格です!」>
・・・・などと消費者の感情を強烈にあおる表現を使えばいいのです。
これだけで、すぐに売り上げを上げることが出来ます。
しつこく何度もメルマガを送れば、売り上げは上がるんです。
でも、思い出してください、
スーツの販売店や多くの家具屋が 「閉店セール」を毎週のように開いていたことを。
もちろん、最初は確かに効果があります。
売り上げも短期的に見たらあがるでしょう。
しかし、これをメルマガでやると、せっかく集めた顧客に“劇薬”を打ち続けることになります。
一度“劇薬”をうった顧客は、同等の割引かそれ以上の割引がないと、いずれ何ら反応を示さなくなるのではないでしょう。
これでは、本末転倒ですよね。
本来のメルマガ発行の目的は売り上げもありますが、それよりも大切なのは顧客とのリレーションシップです。
メール配信によって顧客と「1対1の関係」をつくり顧客を育成するのです。
そうして長期的な関係を育むことが大切だと思います。
しかし、会社の方向性や将来像が分からなければ、どういう関係を築いていいのかも分からず、 目先の売り上げばっかりに目が行ってしまうのです。
そのためにも、企業のトップクラスが舵を取って、顧客フォローの核となるメルマガ発行プロジェクトに取り組みたいものです。
個人がメルマガを出すのであれば、当然方針はすべてその人の頭の中にあります。
だからこそ、メルマガが個人の成功に直結するツールといわれるのでしょうね。

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