メルマガ広告を事業にする

メルマガ広告でどのくらい稼ぎたいのか

お小遣い程度を稼ぐにはどうしたらいいか?
事業として成り立たせるにはどうしたらいいか?

という2タイプについて考えてみます。

みなさんが取っているメルマガをよ~く見てください。
メルマガの上部に広告が入っているモノがありますよね。

いわゆるヘッダ広告です。
メルマガ広告を入れているメルマガは数多くありますよね。
なかでも多い人は、月間1,000万近くの収入があります。

1000万円ですよ・・・。

1000万と言えば、サラリーマンの年収。
しかもかなり、上のクラスです。

ホント凄いです。この数字を見てしまうと、十分事業として成り立っていますよね。

この人のメルマガの収入はいくらくらいかなぁ?って考えたら、広告枠を数えて、足し算をしたらすぐに分かります。

メルマガで即収入、というと

  1. 自社商品の販売
  2. アフィリエイト
  3. メルマガ広告

が主な手段になると思います。
その中でも、アフィリエイト派とメルマガ広告派に別れるように感じています。

メルマガの「お客様を育成する」「媒体価値を高める」っていう目的を第一に考えると、コンテンツの中にアフィリエイトを入れられないですよね。

よっぽどいいものだったら、いいですけど。
不用意に紹介をすると、痛い目にあいますのでご注意。

短期的な利益を最大化するならアフィリエイト。媒体価値を最大化して、継続を考えるならメルマガ広告。と考えています。

ただ、メルマガ広告を載せすぎると紙面が汚れてしまうので、注意が必要です。
適度な割合での掲載、これが大切です。

ご自分がどちらのタイプなのかを見極めて、取り組んでください!

お小遣いとしてメルマガ広告から収入を得るなら、無理のない範囲で(週1回くらい)配信をするのがいいでしょう。

また、事業として考えるなら日刊にするのもいいでしょう。
広告で稼いでいるメルマガの多くが日刊です。

その方、加速がつきやすいのです。

事業にするかどうかは

  • どの程度事前の投資を入れるのか
  • 配信頻度をどのくらいに設定するのか

ということをしっかり計画してくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。