発行者とコミュニケーション

メルマガ発行者も読者である

メルマガの発行者も他社のメルマガを購読していると思います。
いわば、「発行者」であり「読者」でもあるのです。

あなたがメルマガ発行者なら分かると思います。
あなたが読者なら想像してください。

メルマガ発行者は読者とのコミュニケーションを望んでいます。

メルマガ発行者の本音

メルマガ発行者というのは常に不安を抱えています。

  • 自分が書いている文章は読みやすいのだろうか?
  • このテーマは好まれているのかどうか?
  • 自分の文章力はあるのかどうか?
  • 長すぎ(短すぎ)やしないだろうか?
  • 反論されないだろうか?
  • 何か間違ったことをしていないか

メルマガを発行する度に、いろいろなことを考えているのです。

多くの発行者から「読者からの反応がないので不安」という話をよく聞きます。
メルマガを書いている以上は反応を期待するのが普通の心理です。

メルマガ発行者の悩み

ときどき、○千人、○万人の読者を抱えている発行者からも「最近めっきり反応が減ったんだけど、大丈夫かな?」と相談を受けることがあります。
誰だって、自分のやっていることが正しいのか確認したいのです。
喜んでもらいたいし、達成感を味わいたいのです。

講演やセミナーのときに、拍手もないし、お客さんが目を合わせてくれなかったら・・・
TVの公開収録のときにお客さんの反応がなかったら・・・

対面のコミュニケーションであれば、相手の表情や動作で反応を伺えます。
しかし、メルマガは相手の顔が見えないコミュニケーションです。
読まれているのかさえも分かりません。
まして、読者が何を感じているのかは、読者からの反応意外に知る術がないのです。

読者の本音

○千人、○万人もの読者がいるメルマガ発行者にメールを送るのは緊張します。
「なにを書いたらいいんだろう・・・」
「メールを送っても絶対に返事をもらえない」
と思ってしまうのも仕方ありません。

でも、発行部数が1万部であっても、10万部であっても、メルマガ発行者の元に届く読者からのメールは週2~3通程度というのも珍しくありません。

週に10通程度が一般的かもしれませんね。
勇気を振り絞ってメールを送る読者は圧倒的に少ないのです。

週に10通程度しか届かないうちの1人だと考えたら、発行者の迷惑にもならないでしょう。
気持ちもずいぶん楽になりますね。

コミュニケーションの重要性

法人のメルマガであっても、個人のメルマガであっても 発行者はコミュニケーションを大切にしています。
読者からの反応を重視しています。待っています。

メールを送りたいと思ったら、ぜひ送ってみてくださいね。
返事がくるかどうかは保障できませんが、通常の発行者でも、半分くらいの人は返事を書いていると思いますよ。
私は100%書いています。

なかには、名前も名乗らず
「メルマガについて教えてください」「うちの商品を紹介してください」
というような失礼なメールも届きますが、大半は礼儀正しいメールです。

メルマガの感想が多く、とても励みになっています。
ときには「メルマガの中に誤字を見つけました」「日付が間違っていますよ」
といった指摘もあり、とても助かっています。

どんなメールであっても、そこに読者がいることの証ですから、とても嬉しいです。
読者とのコミュニケーションが次への活力です。

メルマガの感想を送ったことから、ビジネスパートナーになることも!

ビジネスパートナーの何割かはメルマガの読者。
メルマガの読者が社員になったというケースもあります。

メルマガを通じて信頼を構築できていれば、こういう展開があるということを知っておいてください。

発行者へ勇気を振り絞ってメールを送っても、返事がないかもしれません。
でも、自分から行動をしないことに現実は変化しません。

返事がなかったとしても、あなたが失うものは何もないはず。
コンタクトを取りたいと思ったら、積極的に連絡をしてみましょう。

発行者の皆さんには、読者の「反応」を待っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/ビジネス実践塾 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。