読者の声の集め方

困ったときのネタ探し

アンケートの解答や読者からの感想など、「読者の声」を集めるためのポイントです。

答えやすいものを用意する

答えやすいかどうかによって、「声」の集まり方は変わります。

例えば、回答に30秒かかるものと5分かかるものでは、大きな差がでることは分かりますよね。
イメージしにくい場合には、自分だったら、5分かかるアンケートに答えるかな?って考えてみてください。

また誰に聞かれたら5分くらいのアンケートに協力するのか?も考えてみてください。

それから、答えを書くのが、選択式なのか自由記述式なのかによっても全く異なります。

少しでも多く答えを集めたいときは選択式。
これがいいに決まっています。

私も本のタイトルを決めるときのアンケートなどは必ず選択式にし、多くのデータを集めて出版社さんに提出し納得してもらうようにしています。

それから答えの提出方法が

  • 郵送
  • 電話
  • メール
  • アンケートフォーム

なのかによっても違うでしょう。

例えば、今日のメルマガの感想を郵送で送ってくださいね!って書いたら、何通届くと思いますか?
・・・・・たぶん0でしょう。

でも、キチンとアンケートフォームを作ったらどのくらい届くと思いますか?
・・・・・多分、30~100通くらい。
このくらい差がでるものです。

相手がどのような方法で回答するのがいいのか?
これは常に意識してください。

私たちは、メルマガの感想をもらおうしているわけですから

  • メール
  • アンケートフォーム

がいいに決まっています。

ちなみに、メールよりもアンケートフォームの方が経験上集まりやすい傾向があります。
メールが届かない人は、フォームを用意するのもアリですよ。

適切な誘導を行う
以下の例文を見てください。
メルマガの本文の下に次の記述があったらどうでしょうか?

例1

★今回のコラム「読者の声を集める」はいかがでしたか?
『こんな工夫しているよ』
『この部分が分からなかった』など
ご意見・ご質問をお待ちしています!必ずお返事は書きます。
→<xxx@xxx.jp>

例2

★ご感想をお待ちしております。
こちらまで→<xxx@xxx.jp>

あきらかに例1の方が集まりがいいでしょう。
人は、より「具体的」な方に反応するものなのです。

ただ「感想を送ってください」って書いてあっても送ろうという気には滅多になりません。
感想を送ろうという動機を作り出すには弱い問いかけなのです。

答えをもらうには、適切な質問をすること。
これが大事です。

メルマガからの感想があまり届かないようでしたら、より具体的な質問や、読者さんにして欲しい行動を書く。
そして、感想が多すぎる場合には抽象的に書いて抑制する。

これによって、ある程度「量」をコントロールできるようになりますよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/ビジネス実践塾 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。