メルマガの接触頻度と回数

配信回数について

あなたは、どのくらいの頻度でメルマガを書くつもりですか?
または書いていますか?

週1回ですか?

それとも・・・毎日ですか?

メルマガを始めたばかりの人から聞かれる質問で多いのが、「メルマガの配信頻度はどのくらいがいいですか?」というものです。

「やっぱりメルマガは毎日出した方がいいですか?」
「一番いいのは、週刊ですかね?」

と、いつものように言われます。

本来はスパッと答えを出したいところですが、そうもいきません。
結局のところ、この答えは読者さんの中にしかないのです。

好まれる配信頻度は、読者さんが決めること

好かれるメルマガ、効果のあるメルマガとはどんなメルマガか?
それを考えたとき、接触頻度の答えは読者さんの感情の中にあるのです。

たとえば、メルマガの成功ノウハウが毎日届いたらどうですか?

・・・うれしいですか?
・・・うれしくないですか?

私はうれしくないです(笑)

でも、この問いに「うれしい!」って答えた人もいるかもしれません。
メルマガのノウハウが毎日届いてうれしい人は、

  • 日刊でメルマガを出していて毎日改善できる人
  • 読んでいるメルマガの数が少ない人
  • (いろんな意味で)マニアな人

となるでしょう。

たとえば、私のメルマガ『0.1%の成長』の読者さんは10万人(執筆当時)います。
週2回という配信頻度だからこの人数を維持できているのです。

日刊だったらもっと人数が少なくなっているかもしれません。
月刊だったら、読者さんの興味が薄れていたことでしょう。

人の感じ方はそれぞれです。

ある文章を不快に思う人もいたら、好意的に思う人もいます。
回数が多いことで喜ぶ人もいたら、嫌になる人もいます。

100%の人が満足をするメルマガというのは出せるはずがない

ここで考えてほしいのは、最大公約数的なアプローチをするのかしないのかということです。

ここでいう最大公約数的なアプローチというのは、多くの人が好むことを考えること。
意地悪な言い方をするなら、当たり障りが出ないように書くことです。

そして、逆のアプローチとしては、熱狂的なマニアを作るために密度を濃く、そしてピンポイントに向けて書くことです。

あなたはどちらのアプローチをしていますか?
正直、反応数や広がりを考えると、後者の方が、スピードがあるように思います。
(当然、批判も多くなるでしょうけど・・・・)

過去4~5年のメルマガの流れを見てきましたが、「ああいうのは嫌いだよ」っていう読者さんがいればいるほど、逆に熱狂的なファンが付いているようにも思います。

そういえば・・・・雑誌の、好きな芸能人ランキングと、嫌いな芸能人ランキングに同じ人間が同時にランクインしたと聞いたことがありますが、それと同じなのでしょう。

メルマガの配信回数を増やすと当然、嫌う人がいます。
でも、もしあなたが熱狂的なファンを作りたいなら・・・。
密度を濃くして、毎日配信でもいいわけです。

10人中9人に嫌われても、1人の濃い読者が残ればいいというなら。

そのアプローチもありなのです。

あなたはどういった読者を生み出したいですか?
この記事を参考に接触頻度(配信回数)についても考えてみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/ビジネス実践塾 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。