反応率が高い文章の書き方

読まれるメルマガの書き方は?

好まれるメルマガの多くは、感情を入っていたり、話し言葉で書かれていたり、書き手の人柄がにじみ出ています。

人柄を入れるといっても難しく考える必要はありません。
基本的には、日ごろあなたが話しているような言葉、もしくは友人に向けて書くときに使う言葉や文体をそのまま用いるのがよいでしょう。

地方の方は、方言をそのまま文字として表現すると、好まれることが多くあります。
好まれるということは、読む気にさせるということです。

メルマガを堅い文体で書く必要はありません。
可能であれば、書き手のキャラクターを前面に出してください。

まるで1人のお客さまに接しているように書いているものが成功する可能性が高いのです。

「自分の言葉」を使って、ストレスなく執筆すると、見違えるものとなります。

ただし、あまりにも馴れ馴れしい文体になってしまうと、読者との適切な距離感が保てなくなるので注意が必要です。

その間合いを考えながら、自分なりの人柄の出るメルマガを書いてみて下さいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。