メールで見込み客との接触を図る際、
ただメールを送ればいい、と思っていませんか?
当たり前ですが、意味なく大量にメールを送っていても、
成果に繋がることはありません。
このメール配信の最適化に課題を感じている人が増えていると、
いろいろな方とお話しをしていて感じています。
なので今日は、このメール配信の最適化をテーマに、
「メルマガが成功する3大法則」をお送りします!
メルマガが成功する「3大法則」とは?
さて、まずは結論からお伝えしましょう。
これが私が普段、クライアントの方にお話ししている、
メルマガ成功の3大法則です。
- 【必要な人に、必要な情報を届けるのがメルマガ】
- 【理由があるなら接触回数を最大化する】
- 【メルマガは、メールに近づいた方が成功する】
1つ1つ、簡単にご紹介させていただきますね。
法則(1)必要な人に、必要な情報を届けるのがメルマガ
必要でない人にもメールを送るのは、もはやスパムメールです。
送信者の評価が落ちるだけでなく、
自分のメルマガに対して正しい評価が出来なくなります。
必要な人に、必要な情報を届けることができてようやく、
そのメールが効果を発揮するかどうかを測ることができるのです。
法則(2)理由があるなら接触回数を最大化する
「理由があるならば」という前提条件がつきますが
接触回数は多ければ多い方が良いです。
たとえば、ビジネス実践塾の入会があったら
- その瞬間に「入会ありがとうございます」
- 商品発送時に「商品の発送が完了しました」
- 1日後に「Facebookグループのご案内」
- 2日後に「広告の割引特典の利用について」
このように短期間で接触回数を最大化しています。
そうすることによって「入会したんだな」という
実感が生まれることも、効果の1つだと捉えることができます。
そこから別の仕事が生まれることも珍しくありませんので、
チャンスを最大限に活かすこともできますよね。
それからセミナーの申し込みもそうです。
- 申し込みの瞬間に「お申し込みありがとうございます」
- セミナー前日に「いよいよ明日です」
- 終了当日に「今日はありがとうございます」
- 数日後に「その後いかがですか?」
このように接触回数を増やすだけで、満足度や信頼度が飛躍的に向上します。
よくセミナーの受講者様に、
「ここまできちんとフォローしてくださる会社はないですよ!」
と褒めていただけることがあります。
ここまでするのは、相手を考えると当たり前のように感じるのですが、
結局こうした接触をしっかりできる会社が少ないのだと思います。
例えば忙しかったり、全体像が分かっていなかったりと、
できない理由はたくさんあるでしょう。
いろんな方にアドバイスをしていますが
私が作ったスケジュール通りにフォローできるひとは半分以下と思います。
だからこそ、これができる会社や事業者がこぞって
成果を出すことができるということは、言うまでもありません。
法則(3)メルマガは、メールに近づいた方が成功する
そして、このメールのフォローは、
メルマガのような一斉配信ではなく、個別配信のほうがおすすめです。
なぜならメルマガよりも個別配信に移行した方が、
より大きな効果が生まれやすくなるからです。
当たり前ですがメルマガという媒体は、
受信者も「大勢に配信されている」という前提で受け取っています。
そしてメルマガのような一斉配信だと
返事を書く理由がないと思われがちです。
そのため、セミナー参加者のフォロー時に
一斉にメールを送ってもあまり効果がないのです。
時間はかかりますが、アンケートを1通1通見て個別にメールを書くべきです。
これを一度やってみてください。
その効果を実感すると、やめられなくなるはずです。
この送信メールを最適化するという概念を
多くの方が分かるようになるともっと効果は上がるでしょうね。