読ませる文章術(基礎編)

内容と同じくらい読みやすさが大事

読ませるメルマガを書くなら、次の4点をまずチェックしてみてください。

  • あなたの文章は分かり易いですか?
  • 難しい表現を入れていませんか?
  • 回りくどい表現を多用していませんか?
  • 一文が長すぎませんか?

・・・・など。

チェックポイントはいくつもあります。
とにかく大事なのは、分かり易いこと。これに尽きます。

極端な話、小学校高学年~中学生に読んでもらって伝わるような文章で書くべきです。

専門用語が入ると、読者が理解できない可能性もあります。

メーラーという言葉が分からない人もいます。
そのような対象のメルマガを送るなら「メールソフト」と言い換えるべきです。

メルマガ発行者は、読者が熟読してくれているという勘違いを犯します。
すると、前○○を書いたから、さらにレベルの高いものを書こうと考えます。

しかし読者は熟読していません。

常に読み切りの気持ちで、分かりやすく書くべきです。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。