メルマガのクリック率はどうやったら上がるの?
クリック率は読者からの反応です。
メルマガの効果をあげるためには、クリック率を手がかりにする必要があります。
開封しても読んでもらっているか分かりません。
一方クリックは、アクションそのものです。
そのため、メルマガ発行者は、日々クリック率を上げるためにいろんな努力をしています。
件名を工夫するだけで、クリック率はかなり変化してきます。
URLの差し込み方でも、クリック率は変化します。
クリック率を意識する必要性
私の場合、メルマガのクリック率というのはあまり意識していません。
そもそも、意味のない測定はしないようにしています。
私が発行しているメルマガ『0.1%の成長』の場合は、あくまでも情報提供が主です。
すぐの反響を求めているわけではありません。
メルマガにはいろいろな目的があります。
大きく分けると「啓蒙型」と「反響型」の2つです。
啓蒙型メルマガの場合
私のメルマガのように、反響率をあまり気にする必要はありません。
この種の場合は、メールボックスの中で見落としされるのが一番怖いのです。
そのため、定番のメルマガであることを伝えるために、いつも固定の件名(『0.1%の成長』+キャッチコピー)を入れるようにしています。
反響型の場合
件名を考えて、クリック率をあげるための努力が必要になるでしょう。
配信者名や件名での定番感を入れるよりは キャッチコピーで勝負をかける傾向があります。
キャッチコピーの作り方は、ぜひ学ぶべきです。
ただ、最近は次のような折衷型が多くなっているような気がします。
配信者名 | 件名 |
---|---|
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キャッチコピーのつけ方のイメージが沸きましたか?
正直なところ、どういう件名をつけたらいいのか?
これは、読者との関係性によると思います。相手の方が
- 最近読者になったのか
- 熱狂的なファンなのか?
- 商品を買ったことがある人なのか?
などによって、つけ方が変わってくるでしょう。
私がトコトン反応率を上げようとするならば、最低でも3つくらいに分けるでしょう。
そして、それらに対して配信をしてみて効果測定をするでしょう。
大切なのは、自分でどの件名が反響があるのか?という仮説を立てて、それを検証することです。
たとえば、セミナーをたくさんやっている人のメルマガならば、【残0】という言葉が一番興味を持つかもしれません。
懸賞企画で集めた読者が多いメルマガならば、【無料○○】という言葉が一番興味を持つかもしれません。
コンテンツで勝負をしてるメルマガならば、知識欲をそそるような件名が響くかもしれません。
これらは、あくまでも経験に基づく仮説です。
これをあなたのメルマガに当てはめるならどうですか?
まずはきちんと仮説を立てて、そしてそれが正しかったかどうかを毎回検証してくださいね!
実は、メルマガビジネスもサイトもこれが一番大事なんです。