アイ・メールのエラー内容を把握する方法

エラーの種類は複数ある

メールが届かない理由としては、「ドメインが存在しない」「ユーザーが存在しない」「メールボックスが一杯」「受信拒否」など複数の理由が考えられます。

この中で「ドメインが存在しない」「ユーザーが存在しない」などは何度送っても届かないですから、今すぐに削除すべきデータです。

今回は、アイ・メールのエラー内容をどのように調べるのかについてまとめました。

管理画面の配信履歴をクリック

赤で囲った「配信履歴」をクリックしてください。
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エラーデータをダウンロードする

失敗の列の数字をクリックします。
この例では、598をクリック。
すると、この日のエラーデータがCSVでダウンロードできます。

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ダウンロードしたデータを確認しましょう

データを見てみると、「アドレス」「コード」「エラー理由」が一覧で表示されます。

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アイ・メールで認識できるエラーは、以下の6種類です。

  1. 450 メールボックスが利用不可
  2. 451 受信側でエラーが発生
  3. 452 受信側でエラーが発生(容量不足)
  4. 550 メールアドレスが存在しない
  5. 552 受信側でエラーが発生
  6. 554 メールアドレスが存在しないか一時的に拒否
  7. 550(rejection) 受信拒否設定

エラーアドレスをデータベースから削除する方法

削除画面を開きます

管理画面左の「一括処理」をクリック。
次に画面上部の「一括削除」をクリックします。

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ファイルのひな形を入手

削除用CSVをクリックしてください。
削除用CSVは自動的にダウンロードされます。

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データの削除

先ほどのCSVファイルのアドレス欄に、削除したいアドレスを貼り付けます。
1行目はこのままにして、2行目以降に貼り付けてください。

次に、「ファイルを選択」ボタンを押し、先ほど作成したCSVファイルを選んでください。

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これで削除は完了です。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。