読者数は「質」か「量」か
今メルマガを出していて、部数が1万部弱まで来ました。
これから読者を増やそうとしているのですが、ある人に聞くと、量が大切だと。
でも人によっては、質がいいと言います。
平野さんはどっちがいいと思いますか?
この質問は、メルマガ発行者の永遠の課題ともいえます。
答えを言うと『両方とも大事』
しかも、自分のビジネスモデルがどうなっているのかを見極めないと、選べない。
ということになります。
質なのか量なのか。
という二者択一の議論に入る前に、あなたのビジネスの流れをきちんと考えなおし、設計図を書き出してくださいね。
メルマガからお金を得るまでの流れを考える
平野友朗のメルマガは、以前は【広告+啓蒙モデル】でした。
広告ビジネスの場合は、「興味が薄くても、(可能性が少しでもあれば) 一人でも多くの方に登録をしてもらう」のがいいのです。広告モデルの場合は、部数に応じて広告としての売り上げが比例してきます。読者数こそが大事なのです。
だからこそ、ある程度の質をキープしながら、さまざまな手段を使って増やすべきといえます。
※質がキープできないと、広告が入らなくなるので、ビジネスモデルが破綻をきたしてしまいます。
逆に、商品を販売もしくはサービスを提供して初めて収益になる。
もしくは、読者さんがアンケートやサイトなどに参加をして初めて収益になる。
そういったモデルでメルマガを出している場合。
※これからはこちらのメルマガが主流でしょう
絶対的に、「質」を考えながら、読者集めをするべきです。
その場合は、一人でも多くの質の高い読者を求めることになります。
そうなると、自社サイトでの集客やセミナーなどリアルな場からの集客なども有効です。
数は集まらないですが、ターゲットにマッチした人が集まります。
対象がはっきりしていると、メルマガの質も上がり、売り上げも上がります。
あなたのメルマガの収益はどこにありますか?
キャッシュポイントが見えていますか?
これが大事なんです。
あなたのメルマガの収益構造が見えたら
「質」を追うべきなのか
「量」を追うべきなのか
これがわかるでしょう。