メルマガ = 一斉送信によるメールの定期的なコミュニケーション。このように考えるとメルマガの有用性は本当に高いんです。
実は、弊社の広報担当も年に1回だけメディアの関係者の方に、一斉に挨拶メールを送っています。これも見方によっては「メルマガ」です。65通のメールを送ったのですが、返事があったのは7人。10%以上の反響率です。
その中から
- 「今度の取材は・・・」
- 「こんなネタはないですか?」
このようなご連絡をいただいています。
このメカニズムはこうです。
- メールが届く
- あ!●●さんだ、と思い出す。
- そういえばちょうど良かった聞いてみよう!
- 返事が届く
流れを書くと当たり前なのですがこれが非常に重要です。こちらからメールを送らないと選択肢にあがったり、声をかけてもらえないのです。
仕事が生まれないのは、「あなたを忘れている」から
私はこれまで、数多くの士業やコンサルタントのメルマガをプロデュースしてきましたが、顧客から思い出してもらう機会を増やすだけで、仕事が生まれることが多くありました。
私の場合で言うと、仕事に繋がるのは
- メルマガの返信
- セミナーのお礼メールの返信
この2つが半数を占めています。こちらからのアプローチがなければ、きっと次のビジネスチャンスに繋がっていなかったでしょうね。
メルマガ『0.1%の成長』が届く度に、平野友朗という名前を見る。このときに悩みを抱えていれば「あ!ちょうどいい、聞いてみよう」となるのです。
私たちのような職業の場合、「困ったことありませんか?」と常に聞いて回るわけにはいきません。だからこそ、困ったときに声をかけてもらえる。そんな体制をとるべきなのです。
定期的な接触が、ビジネスチャンスを呼び寄せる
この接触は年に1回だって大きな効果を生みます。ただ、ビジネスとして考えるなら、月に1回くらいは送りたいところ。毎月1回送るだけで、手を挙げてくれる人も増えるでしょう。
メールがビジネスの主要なコミュニケーションである以上、メルマガの効果は続きます。正しく接触を続ければ好かれます。逆ならば嫌われます。
ぜひ、相手が喜ぶ方法(情報の提供、頻度)で、接触を続けてくださいね!
普段からいろんな起業家さんと話をしているのですが、「いろんなツールがあるけど、やっぱり安定しているのはメルマガだね」という話になることが多いのです。
アメブロにしても、Twitterにしても成果が出ている人は、メルマガへの誘導を精力的に行なっています。
いろんなツールが登場していますが、やはり安定して成果が出ているのはメルマガです。
2018年は、まだ始まったばかり。ぜひメルマガに挑戦して、ビジネスの安定を手にいれてくださいね!