考えさせる行間の取り方
読ませるメルマガのテクニック応用編として取り上げるのが『間』です。
行間というと、「見やすくするためにちょっと書いたら、1~2行空けて、見やすくしましょう。(これが基本です)」
そういわれますが、応用編として次のようなものがあります。
『5行~10行空ける』
・・・プリントアウト派には、かなり迷惑な話ですが、これが効果があるのです。
では、その使用例を。納得がいくと思います。
行間を5行、10行とる意味って分かりますか?何が起こると思いますか?
今、ちょっと考えてみましたよね?
そうです。ご自分の思考を思い出してください。
行間で、思考させるんです。これがテクニックです。
何かを販売するときにも、このように使えるのです。
(商品を説明した後に)
今欲しいって思いましたか?まだ思いませんよね。私も思いません。
今だけ、○○をおつけします。しかも、限定5名様!! |
という形で、じっくりと読ませる。(読み流させない)
そして、考えさせる。引っ張る。期待させる。最後に、追い打ちを。
というような流れを作ることができます。
これはセールスページを作るテクニックでもあります。
メルマガの場合は【間】を取ることによって
- 視覚的に引きつけることができる
- 考えさせることができる
という2つのメリットがあります。
行間の開け方も、文章テクニックの1つです。
以上のようなヒントをうまく利用して、見やすい文章、人を引きつける文章を書いてみてください。