法人メルマガの成功パターン

法人メルマガで成功するために!

やみくもにリストを集めて、大量配信をする。

これが昔のトレンドでした。とにかく一人でも多く。そのような数を求める配信では読者が誰なのか、何を求めて登録をしているのかを見失い失敗することがあります。

重要なのは・・・

成果の率(クリック率、コンバージョン率)の最大化ばかり考えるのではなく、次の2項目を知ることだといえます。

  1. 成果の数(クリック数、コンバージョン数)
  2. 誰が反応したのか

対象が誰か?全体像が把握できているか?
対象が誰かをしっかり理解し、相手にマッチした情報を届けることが重要です。

またメルマガ単体の成果を見るのではなく、トータルの成果の中でメルマガがどのように介在しているのかをもっとしっかりと見定める必要があります。

たとえば、「メルマガを送ったけど申し込みがない。しかし、検索をして申し込みする人は多い。」 という場合、次のパターンがみうけられます。

  • メルマガをやめる
  • SEOに注力
  • リスティング広告に注力

しかし、メルマガがあるから記憶に残るケースもあります。思い出してもらって検索につながるのです。メルマガをやめて、その効果に気がつくこともあるでしょう。 そうならないためにも、全体像を見るべきです。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。