有料メルマガの売り上げ構造
有料メルマガをスタートするには、売り上げの構造を理解しなければなりません。
その仕組みはとてもシンプルです。
一般的なケース
月の売り上げ=(メルマガ購読料×人数)-経費
経費=広告費、配信システム利用料、ライターの費用
読者獲得を自分でおこない、メルマガも自分で書くケース
月の売り上げ=(メルマガ購読料×人数)-経費
経費=配信システム利用料
配信システムは、主にまぐまぐ!が有名ですので、ここではまぐまぐ!を例に解説します。
まぐまぐ!で有料メルマガを配信する場合
システム利用料
40%=まぐまぐ!の取り分(システム利用料)
60%=発行者の取り分(印税)
この数字を高いと考えるか、安いと考えるか。
そこは見解が分かれるところでしょう。
読者獲得方法
まぐまぐ!のメルマガページの至るところで有料メルマガが紹介されます。まぐまぐ!もビジネスでシステム提供をしているわけですから、有料メルマガの購読者が増えることを望んでいます。
いま人気の堀江貴文さんのメルマガ。
こちらを例に考えると、売り上げの40%がまぐまぐ!のシステム提供料です。
つまり、4,000万円が利益になるわけです。
ここ1年くらいのまぐまぐ!のウェブページ構成を見ていると、有料メルマガの告知に力を入れていることが分かります。まぐまぐ!に「儲かるメルマガ」だと思ってもらえれば、まぐまぐ!の配信システムを使うのは有効でしょう。
独自で有料メルマガを配信する場合
自分でキッチリ読者が集められる場合、または購読料が高い場合などは、独自の配信システムを利用した方が良いでしょう。
システム利用料
自社でクレジット課金の契約もし、顧客管理も行う場合、経費は10~15%くらいに落とせると思います。
配信システムは、弊社で提供しているアイ・メールのような独自配信システムでも十分対応可能です。