Facebookを使ったメルマガ読者の増やし方

「Facebookからメルマガの読者増えないかなぁ~~」

これはメルマガ発行者なら一度は考えたことがあるでしょう。

そこで今日は、Facebookのユーザーさんにメルマガに登録していただく方法を説明しましょう。

私(平野友朗)はFacebookを完全にビジネス目的で利用しています。
そのため、面識がなくても友だち申請を受けることもあります。

以前は、誰彼構わずOKをしていたので、気が付けば繋がっている人は、4,106名。
誕生日の通知が来ても知らない人ばかりです(笑)

そこで、最近は完全にご縁の無い方を徐々に整理しています。

分かる範囲でどんな繋がりかを確認します。

など色々とあります。

名前をもとに過去のメールを検索してみたり、Facebookメッセージの内容を見たり。
でもそのほとんどんが、何の絡みも無い人だったりします。

無作為に繋がり続けたツケですね・・・。
確実にご縁がなかったときに、解除をします。

facebookの友だち申請時に勧めてみる

今は、Facebookで友だち申請があったら、
必ずこちらからメッセージを送るようにしています。

友だち申請ありがとうございます。
 +
ちょっとしたメッセージ

こうすればあとで、どのような経路で会ったのかが思い出せます。
実はこの手法は合コンを仕事にしている人に教えてもらった方法です。

どこで会ったのかが分からないと次から誘いにくいそうで、
必ずあったその日にお礼メッセージを送るそうです。

そしてそれを見て、誘うかどうかのヒントにするのだとか。

そのときふと思いました。そうだメルマガも薦めてみよう!!

友だち申請ありがとうございます。
 +
ちょっとしたメッセージ
 +
私は「0.1%の成長」という日刊メルマガを配信しています。
こちらで深情報を出しているので、是非登録してみてくださいね!

http://www.sc-p.jp/products/mail/index.html

すると、友だち申請をしてきた人の50%以上がメルマガに登録してくれたのです。

友だち申請をしてくれたということは、こちらに興味がある可能性が高いのです。
そのときに、お礼とともにメルマガを薦めたら登録してくれるのが自然な流れ。

しかもあとでメッセージの履歴を見れば
相手から登録してくれたということも分かります。

これがセミナー参加者なら

セミナーのご参加ありがとうございます

などとメッセージを入れておけば
あとで確認をしたときに、その経路が特定できます。

Facebookでメルマガを予告する

そしてもう一つ読者を増やすのに有効なのは、
「Facebookで明日のメルマガを予告する」です。

これは色々とみてきましたが、非常に効果があります。

たとえば、メルマガ配信の前日に次のような予告投稿をします。

~~の集計がやっと終わりました。

明日のメルマガで~~を発表します。
期待してくださいね!!

今年は300冊の本を読みました。

そのなかで一番オススメしたい本。
それを明日のメルマガでご紹介しますね!

これにより読者が十名以上増えることもありました。

メルマガの反響を見てFacebookへ投稿

もう一つ有効な方法は、「配信したメルマガで反響があったものを投稿する。」です。

冒頭or最後に、「本日の記事はメルマガより抜粋」と書き
メルマガへのリンクをつけてみてください。

すると、「こんなにいい内容だったら読んでみようかなぁ。」
と考え流れてくれることもあります。

Facebookとメルマガは無関係だと思う人もいますが
こうやって適切な流れを作ってみてくださいね!

ただ「知らないから登録していない」だけかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

平野友朗。株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役/一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事/一般社団法人PAG 代表理事/実践塾シェアクラブ 主宰。 1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学専攻。広告代理店勤務を経て、2003年、日本で唯一のメルマガ専門コンサルタントとして独立。メールコミュニケーションの専門家として知られる。得意とする分野は、メールマーケティング、メール営業、時間短縮などの業務改善。ウェブマーケティングの戦略立案やメルマガ・ウェブサイトの改善。メディア戦略を含めたブランド構築や出版プロデュースなど多岐に渡る。自らのメルマガ「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」では、コミュニケーションデザインやウェブマーケティングに有益な情報を送り続けている。